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★ラウラーナ
9月17日・中山3レース 2歳未勝利 芝1200m
10番人気の低評価であったが、2戦目で大きな変わり身を見せ3着に好走した。1600mのデビュー戦では、新潟コース特有の超スローペースで折り合いに苦労しながらも0.8秒差の7着と悪い内容ではなかった。今回は最終追い切りで意欲的に追われ、短距離戦にシフトした事が好走に繋がったと言える。距離短縮戦でやや行きっぷりは悪かったが、3コーナーから外々を進出し直線では大外から上がり最速で猛追した。4コーナー先頭と2番手の馬がラスト11.1-11.5-11.9秒でまとめて上位を占め、極端な失速ラップではない中で1頭だけ外から伸びた内容は評価できる。特にゴール前の脚は際立っており脚を余した印象もあった。馬体も成長過程にあり、状態を維持出来れば次走も上位争いは必至だ。
★シャドウフューリー
9月17日・中京3レース 2歳未勝利 芝1600m
距離短縮のマイル戦で7番人気ながら3着に好走した。初戦の1800m戦は8頭立ての5着に終わっている。スタートでやや後手を踏みながら2番手に押し上げ、直線失速する内容ではあったが0.4秒差と能力は見せていた。今回は中間に古馬相手に好調教をしており、距離短縮のマイル戦で後方から追い切り同様に豪快な脚を披露した。4コーナーでは集団から離された最後方を追走し、直線は馬群に苦労しながら残り200mだけで大外からの強襲であった。ラスト11.3-11.2-11.8秒で後方からの差しは届かないレースラップでの豪脚は高いポテンシャルがないと出来ない芸当である。脚を溜めるレースで次走は突き抜けて初勝利に期待したい。
★ハーツコンチェルト
9月18日・中京5レース 2歳新馬 芝2000m
圧倒的1番人気に推された注目馬が、他馬を寄せ付けない走りで圧勝した。追い切り過程でも素晴らしい内容が続いていたが、レースでも持てるポテンシャルを存分に発揮し、申し分ない走りで期待に応えた。スタート後にやや折り合いを欠く面を見せ、後方待機策を取っていたが、ペースが緩んだ向こう正面で大外を抜群の手応えで上昇し、4コーナー手前では3番手に進出。軽く促されると一気に加速し後続に8馬身の差を付けた。残り200mは流していたがラストは11.6-11.0-11.6秒と素晴らしいラップで、後半1000mを58.4秒で駆け抜けた。レース内容は文句がなく、馬体に迫力もあり大物感たっぷりだ。まだ1戦のキャリアではあるが、クラシックを賑わせる可能性を秘める逸材として注目したい。
★サリエラ
9月18日・中京11レース ローズステークス(GⅡ) 3歳オープン 芝2000m
以前にも次回狙える馬として紹介したが、課題の多かった中でも2着に好走し、改めて能力の高さを証明した。僅か2戦のキャリアで東京コース以外の経験がなく、休み明けの重賞で遠征競馬と条件は厳しかったが、素晴らしい末脚で秋華賞出走権を確保した。残り1000mから加速ラップが続き、後方勢には厳しい流れでも、直線は馬群を捌きながら上り最速でアートハウスに迫った。これで3戦続けて上り最速を記録し、重賞でも通用する事が証明された。秋華賞は初の小回り+右回りとなるが、状態面での上積みが見込め、ラストの決め脚を発揮出来れば戴冠も見えてくる。サラキア・サリオス・エスコーラと兄姉同様に高いポテンシャルを持ち、成長力のある血統で古馬になってからの期待も大きい。
★ヒップホップソウル
9月19日・中山5レース 2歳新馬 芝1600m
GⅠ2勝のダンスインザムードを祖母に持つ素質馬が、1番人気に応えて圧勝した。中山マイルでは不利と言われる大外枠で後手を踏み、後方追走となったが、向こう正面で一気に加速し3コーナーで3番手まで上昇した。一旦控えたため前を行く2頭からは3馬身程離されたが、直線入口で再び加速し余裕の手応えで4馬身突き抜けてしまった。ラスト流しながら11.5-11.8-11.2秒と加速ラップでゴールする内容も素晴らしい。前半緩い流れで走破時計は目立たないが、道中で追い上げた際の加速力と、ラストに再度加速する脚は文句のないパフォーマンスであった。馬体もパワフルで気性面での不安もなく期待は大きい。走破時計が遅く重賞では上位人気に推されない可能性があるが、レース内容からは相手強化でも注目できる馬として狙ってみたい。
★ボーンディスウェイ
9月19日・中山11レース セントライト記念(GⅡ) 3歳オープン 芝2200m
上位3頭の強さが目立ったレースであったが、6着のこの馬を取り上げたい。過去には弥生賞3着など重賞でも差のないレースはしていたが、先行して目一杯の走りで何とか食らい付くイメージで、レースでは速い上がりを使えず展開に恵まれないと厳しい存在であった。今回は大外枠という事もあり、後方待機策を取った。瞬時のスピードに劣る面があり、3コーナー過ぎからのペースアップに対応出来ず、直線手前で既に勝負圏外となったが、直線は大外から脚を伸ばし6着まで追い上げた。上り3Fは速くないが、ラスト200mの伸び脚は見所があり、脚質転換が良い方向に向きそうな走りであった。春の絶好調時からは落ちる仕上げ過程であり、レース前の発汗も目立っていた。状態面での上積みも期待でき、差すレースで良さが出た事は大きく、次走以降に穴馬として狙って見たい。

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