第43回 フェブラリーステークス(GⅠ)回顧 ~府中マイル最後にモノを言った“末脚の質”~
どうもこんにちは、競馬リポート管理人の田中です。
天皇誕生日の三連休、最後にドンと“今年のGⅠ開幕戦”が来るあたり、JRAってやっぱり粋ですよね。
昨日の府中ダ1600は、見た目以上に「どこで脚を使うか」がハッキリ出た一戦でした。
レース概要
2026年2月22日(日)東京11R
フェブラリーS(GⅠ)ダ1600m/16頭
天候:晴 馬場:良
1着:コスタノヴァ(12) 1:35.4
2着:ウィルソンテソーロ(14) 1:35.5(1/2)
3着:ダブルハートボンド(9) 1:35.6(1/2)
■ レース展開の分析
まず数字が正直で、通過タイムは
600m=35.1、1000m=59.2。公式表記でもペースはハイ判定。
隊列は、3コーナーで (5,10)15 が前、つまり シックスペンス(5)/ロードクロンヌ(10)/ペプチドナイル(15) が主導権を取りに行く形。
4コーナーでも (5,10,15) が前に残っていて、前は前でそれなりに“踏んで”います。
勝負どころは直線の「伸び比べ」。
勝ったコスタノヴァ(12)は 3角で(3,8,12)の位置=中団やや後ろ、4角でも前の直後に付けず待ってから差す形。
ここで**上がり35.2(メンバー最速)**をきっちり使って差し切り。
一方のウィルソンテソーロ(14)は 7-7の王道ポジションで、4角も“射程圏”にはいた。
脚は使っているけど、最後の最後だけ勝ち馬の脚の質が一枚上。
ダブルハートボンド(9)は 6-5で立ち回りは非常に上手い。
ハイペースを前で受けて、それでも3着に残したのは内容が濃い。
ただ、直線の“もうひと伸び”は、勝ち馬の決め手と比較すると分が悪かった。
■ 上位入線馬の評価
・1着 コスタノヴァ(12)
時計 1:35.4、上がり最速 35.2で差し切り。
ハイペースで前が踏んだ流れを、脚を温存して最後に全部持っていったのが勝因。府中マイルは「脚を使うタイミング」がズレた瞬間に終わる舞台ですが、そこを完璧にハメました。
・2着 ウィルソンテソーロ(14)
1:35.5(1/2差)。位置取りは理想形で、直線も伸びている。
負けたというより、勝ち馬の“決め手の角度”が異常に鋭かった、という2着。
GⅠでこれをやれるなら、今後も安定して上位に来るタイプ。
・3着 ダブルハートボンド(9)
1:35.6(1/2差)。
前目で流れに乗って3着は立派。
展開的にラクではない中で、崩れずまとめたのは地力。マイル適性もはっきり見せました。
(ちなみに勝ち馬は前年もこのレースを勝っており、フェブラリーS連覇になります。)
払戻
単勝:12 340円
馬連:12-14 890円
3連単:12-14-9 5,080円
■ レース総括
今年のフェブラリーSは、前がそれなりに主張してペースが上がったぶん、最後は「末脚の持続と質」の勝負になりました。
その条件で、上がり最速で差し切ったコスタノヴァが最も強い勝ち方。
2・3着も“ちゃんと強い競馬”をしていて、上位人気の決着でも中身は濃かったですね。
■ 今後の展望
この一戦を見て思うのはシンプルで、東京マイルで勝ち切れる馬は、展開の許容範囲が広い。
コスタノヴァは「前が止まる流れ」でも結果を出したし、ウィルソンテソーロ/ダブルハートボンドも、条件が噛めばGⅠを取り切るだけの地力は見せました。
■ 次週の注目レース
2月28日(土)GⅢ オーシャンS(中山)
3月1日(日)GⅡ 中山記念(中山)
3月1日(日)GⅡ チューリップ賞(阪神)
GⅠ明けのこの並び、馬券的にも流れを作る週です。
フェブラリーSで“脚の質”を見せた組が、どこに向かうのか?
ここから春の主役が見えてきます。
今週は中山記念をピックアップしてコンテンツ更新をしていきたいと思いますので更新をお待ちください。
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