
★シランケド
3月8日・中山11レース 中山牝馬ステークス(GⅢ) 4歳以上牝馬オープン 芝1800m
馬本位でじっくりと育成された素質馬が、重賞初制覇を飾り今後の牝馬路線の主役候補に躍り出た。5歳馬ながら今回が10戦目と馬本位を貫いた回り道が実って悲願のタイトル奪取となっている。デビュー戦は9着に敗れ、その後は脚元の不安により出走取消して長期休養に入る。約9カ月振りとなった復帰戦では12番人気の低評価ながら直線一気の豪脚で初勝利をマーク。1勝クラス3着後に挑戦した紫苑Sで3着に好走し秋華賞の権利を獲得したが体調が整わずに回避。3勝クラス勝利後に目指したエリザベス女王杯も回避の判断をし、今回が4カ月振りの出走となっていた。スタートでモタつき道中は中団後方を追走。3コーナー過ぎから徐々に位置を上げ直線は外に出して2着のホーエリートと併せ馬で伸び、ゴール前でアタマ差前に出て待望の重賞初制覇を飾った。デビュー戦を除けば【5・2・2・0】と着実に実績を重ね本格化を迎えている。デビューから馬の体調を考慮して大事に使われたことが今後の活躍に繋がりそうである。まだダメージが蓄積しやすくテンション面にも課題が残るが、舞台と展開不問で確実に差し脚を伸ばすポテンシャルはGⅠでもと思わせる。次走はヴィクトリアマイルを目指すようだが、万全の体調で挑めれば4連勝でのマイル女王奪還のチャンスは十分にあるだろう。
★ボンヌソワレ
3月8日・阪神11レース フィリーズレビュー(GⅡ) 3歳牝馬オープン 芝1400m
7番人気の低評価ながら関西初遠征の課題を克服し、桜花賞への優先出走権を確保した。デビューから5戦を中山・東京で【1・2・1・1】と1勝のみであるが安定した走りで差のないレースを続けていた。今回はベストの1400mコースを目標に関西初遠征を選択し、厳しい展開であったが3着に好走してポテンシャルの高さを披露している。スタートから2F目に10.2秒を記録し前半3Fが33.2秒、後半3Fが35.8秒と先行馬には厳しい前傾ラップとなったが、先行3頭を見る形で4番手をキープし直線外に出してスパートを開始すると敢然と先頭に立つ。坂を上がって差し馬の強襲に合い2頭に先着を許したが、先行勢で唯一上位争いに加わっていた。4コーナーで3番手までを占めていた馬が全て2桁着順に沈んでいるなか、勝ち馬と0.1秒差で2着馬とはアタマ差という際どい勝負を演じている。関西初遠征での厳しい流れは不利であったが、4着以降には2馬身差を付けており勝ちにいく競馬で最上位のパフォーマンスを見せたと評価できる。1600m戦は3・5着と結果が出ておらず、桜花賞よりも今回が最大目標といった雰囲気はあるが、今後マイル戦にも対応出来るようになれば、世代牝馬トップクラスに肩を並べられる能力を秘めており、桜花賞参戦に踏み切るかも含め今後の動向に注目していきたい。
★アロヒアリイ
3月9日・中山11レース 弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ) 3歳オープン 芝2000m
キャリア3戦目で難しさを見せながらも、好パフォーマンスを発揮して皐月賞への優先出走権を確保する3着に好走した。東京のデビュー戦はスローペースを高速上りで差し切り高いポテンシャルを見せた。2戦目の1勝クラスは前走と前半が2秒以上速いペースのなか、4コーナーで外に膨れる難しさを見せながらもしぶとく伸びて2着。今回も前走と同舞台の右回りが不安材料となっていた。スタートで外隣のファウストラーゼンと接触し後方追走を余儀なくされる。折り合い重視で最後方まで下げていたが、3コーナー手前から一気にスパートを開始し中団まで上昇するも、4コーナーでミュージアムマイルに合わされて膨れ気味となり大外を回されてしまう。直線に向き脚をかなり使っていたため伸びを欠くと思われたが、ジリジリ脚を伸ばし坂を上がってミュージアムマイルを捕えて3番手に浮上すると、ゴール前でもうひと伸びして前を行く2頭にクビ+クビまで迫った脚は目立っていた。各馬上りを要した持久力戦で大外を回りながら上り最速をマークし、右回りで膨れる面を見せながらの僅差3着は評価できるものである。今回の走りから体力やスタミナは豊富と素質を再認識する収穫はあったが、右回りのコーナーリングには課題を残しており皐月賞への出否は保留されている。浮彫になった宿題を解消できれば、先々は大いに明るく世代を代表する馬になる可能性を秘めており、賞金加算やトライアルでの出走権確保をクリアしダービーに出走して欲しい馬である。
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