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★フェイト
8月6日・新潟5レース 2歳新馬 芝1800m
矢作厩舎の期待馬が断然人気に応え圧勝した。リアルスティール初年度産駒から大物誕生を思わせる内容であった。芝1800m戦に素質馬が集まりなかなかの好メンバーであったが、道中は折り合いに専念しながらスムーズに中団を追走し、直線外に出されると1頭だけ違う脚色で先頭に並びかけ、軽く促されると11.6-11.3秒と一気の加速で5馬身突き抜けてしまった。まだ緩さが残り、追い切りでも強い負荷をかけていない状態で、決して万全の仕上げてはなかったであろう。まだまだ成長途上の段階でも、フットワークが良く、レースセンスは抜群と言える内容での勝利であった。母系にも活躍馬が並び、クラシックを意識させる馬である。次走は重賞挑戦になるであろうが期待は大きい。
★メランポジューム
8月6日・新潟6レース 2歳新馬 芝1600m
2番人気に推されながらも5着に敗れたが、レース内容は見所十分でポテンシャルの高さを感じさせた。新潟マイルのメイクデビューに18頭が揃い、能力+精神面も試される一戦であった。スタートで後手を踏み、道中は後方で馬群に包まれフラフラしながら追走していた。直線に向いても馬の後ろで気を遣いながら走っていたが、大外に持ち出され促されると、馬体が沈み一気に加速した。ラスト11.5-11.0-11.4秒の流れでは届かなくて当然であるが、ラストの伸び脚は光っていた。追い切りでもラストの脚は目立っており、多頭数競馬を経験した次走は追走にも余裕がでるだろう。キレる脚のあるハービンジャー産駒は結果を残せる傾向にあり、次走は大きな期待をしたい1頭である。
★ミシシッピテソーロ
8月6日・新潟9レース ダリア賞 2歳オープン 芝1400m
ダノンバラード産駒という地味な血統で人気に推されないタイプであるが、デビュー戦で見せた素晴らしい末脚を再び発揮し連勝を飾った。2戦ともに勝ちっぷりも見事であるが、決して差し馬有利でない流れであったのは見逃せない。デビュー戦は坂のある東京コースながらラスト11.6-11.8-11.8秒の持続ラップを後方から、ダリア賞ではラスト12.5-11.6-11.3秒の急加速ラップを後方から差し切っている。特にラップの上がっている区間で一気に差を詰めており、この馬の加速力には目を見張るものがある。2歳の早い時期で今後の成長次第ではあるが、マイル前後の距離であれば強烈な武器を発揮し、重賞でも期待できる存在である。
★シルトホルン
8月6日・札幌1レース 2歳未勝利 芝1800m
デビュー戦は人気に推されながら4着に敗れ、2戦目も7着と結果は残せていないが、ともに敗因は明確であり見限れない。初戦は開催後半で道悪の函館コース馬場に苦しみ、2戦目の今回は高速馬場の札幌コースで変わり身に期待していたが、スタートで後手を踏み最後方追走となってしまった。向こう正面までは余裕ある追走をし、素晴らしい手応えで3コーナー過ぎから進出を開始したが、下がってきた馬に進路るを塞がれ後退したのが致命傷となってしまった。それでも再び加速し4コーナーの手応えも良かったが、追い出されると内に刺さり幼い面を見せてしまった。スムーズな走りが全く出来ず情状酌量の余地は十分で、絶好の手応えで進出しかけた脚にはポテンシャルの高さが伺えた。さらに人気薄になるであろう次走は穴馬として狙ってみたい馬である。
★ビヨンドザファザー
8月7日・新潟11レース レパードステークス(GⅢ) 3歳オープン ダート1800m
強敵相手の距離延長戦と条件は厳しかったが4着に善戦した。いつも通り最後方を追走し、4コーナー手前から大外を回りながら追い上げたが、4コーナーで大きな不利があり減速を余儀なくされた。スピードに乗ったところでの不利は大きく致命傷となったが、直線での伸び脚は目立ち4着争いを制している。上位3頭には離されたものの、4コーナーでの不利がなければと思わせる内容である。前走のユニコーンステークスでも後方から差を詰め7着ではあるが差のないレースをしている。脚質的に展開に左右される面は多少あるが、スローの上り勝負でも突き抜ける脚を持っている。スムーズに直線に迎えれば素晴らしい末脚を発揮する馬である。大きな不利があった今回でも高いパフォーマンスを見せており、重賞戦線でも力の差は感じない。今後に注目していきたい馬である。
★ロードレガリス
8月7日・札幌11レース エルムステークス(GⅢ) 3歳以上オープン ダート1700m
古馬ダート重賞のわりにペースが上がらず、先行馬有利な展開で5着に敗れたが、後方から大外を回り、他馬を大きく上回る上り最速をマークした。1年以上の休み明け2戦目で、追い切りでも気難しさを出しパッとしない動きであったが、レースでは流石のパフォーマンスを発揮したと言える。長期休養明けであった前走のプロキオンステークでも、直線狭くなりながら鋭い脚を見せており、高いポテンシャルは維持出来ているようだ。また追い込み馬ながら小回りコースに対応する力があり、コースを問わず上位争いは可能だろう。気性の難しさで大敗もある馬であるが、今後の重賞戦線でも上位争いは必至で、初重賞制覇にも期待がかかる。

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