函館競馬場競馬場の紹介
主な施行レース
函館記念・函館スプリントＳ
コースの特徴
札幌同様に洋芝での開催となるため、時計がかかりパワーが要求される。
小回りコースではあるが、高低差が3.5ｍあり、ローカル競馬場の中では最大の起伏がつけられている。
直線は短いが、3コーナーから4コーナーにかけて小高い丘になっているため、カーブを滑らかに回れるよう、スパイラルカーブが導入されている。
向こう正面が上り坂であり、短距離戦ではスタートから上り坂での先行争いとなるため、見た目よりもタフなコース設計なっている。
馬場状態の傾向
梅雨時期からの開催となるため、降雨の影響を受けやすく、水はけも札幌良いとは言えず、開催後半は馬場の痛みが激しく、かなり時計を要するコンディションになる。
開催前半は内、先行馬有利だが、後半は外差しが利きやすく、一度馬場が悪くなるとこの傾向が継続する。
・洋芝でありパワーとスタミナも要求される
・開催後半は馬場が極端に悪化するため、外差しが有利になる
・一度馬場が悪化すると回復せず馬場傾向は継続する
■馬券攻略のヒント
函館競馬場も札幌競馬場と同様、滞在してレースに参戦出来るので、輸送が苦手な馬が激変するケースもある。
パワーが要求される洋芝に加え、雨による馬場悪化が極端で、開催後半は差し馬天国になるケースが多いようです。
タフな馬場を苦にしないパワータイプの馬を狙ってみると、思わぬ高配当が転がり込んでくるかもしれません。
重賞一覧(平地競争・開催時期順)
・芝コース
1200ｍ
函館スプリントＳ(Ｇ３)3歳以上
函館２歳Ｓ(Ｇ３)2歳
2000ｍ
