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★アサクサヴィーナス
8月27日・新潟6レース 2歳新馬 芝1600m
芝1600mのメイクデビューにフルゲート18頭が揃い、3着に敗れたがポテンシャルの高さを感じさせる走りを見せた。スタートで大きく後手を踏み、超スローペースの最後方を掛かり気味に追走していた。3コーナーからは外々に振られ厳しい展開となったが、直線に向くと11.2-11.1秒とラップが上がった中、大外を回りながらジワジワと差を詰めている。ラストは内で脚を溜めていた馬の強襲があり、上り最速ではなかったがスムーズに走れず、大外を回る不利も含めて上り2位は優秀であった。まだ幼い面があり口向きに課題はあるが、追い切りの動きも良く次走での期待は大きい。
★デュープロセス
8月27日・新潟11レース BSN賞 3歳以上オープン ダート1800m
メンバーレベルは高くなかったが、復活の兆しを感じさせる内容で3着に好走した。3歳春まではダート路線の世代トップクラスの成績を残し、期待されていた馬であるが長く低迷が続き、芝や短距離に参戦など試行錯誤を繰り返し、大きな着順が目立っていた。前走の5着で見せ場を作ったが、今回の3着はラップ構成からも優秀な内容であった。後方で脚を溜め、ラスト13.0-12.9-12.5秒のレースを上り最速で上位に迫った。直線早めのスパートでラストは上位2頭と同じ脚色になってしまった。勝ち馬が加速ラップで上がっているため、ゴール前で差は詰まらなかったが、直線半ばで一気に差を詰めた脚は素晴らしかった。出遅れ癖があり安定感には欠けるが、今後も人気薄での一発に注目したい。
★アパショナード
8月27日・小倉3レース 3歳未勝利 芝2000m
残り少なくなった3歳未勝利戦に18頭が揃い、初勝利をかけた激しい戦いとなった。比較的流れた展開で後半1000mが速く総合力を問われる一戦となったが、早め先頭の1・2着馬に対し、後方から大外を回りただ一頭猛追した脚は見所十分である。安定しない戦績であったが、距離を伸ばして良さが出たと言って良い。不器用な面があり立ち回りに課題はあるが、長く脚を使いラストまでしっかり伸びる末脚は、大きな武器になる。追い切りの動きにも成長が見え、まだまだ伸びしろに期待が出来るだろう。3歳未勝利戦は今週で終わるが、小倉に滞在し連闘で参戦してくれば狙ってみたい存在だ。
★コナコースト
8月28日・小倉5レース 2歳新馬 芝1800m
小頭数ながら中距離のメイクデビューに好素材馬が揃ったが、人気に応え勝利した。中盤からピッチが速くなる小回りコース特有の後半1000m勝負となった。好スタートから折り合いに専念し、徐々に番手を下げ3コーナーでは内の5番手で、先団が固まり内の苦しい位置で直線を向かえたが、残り200mで外に出すと素晴らしい瞬発力を発揮し突き抜けてしまった。着差は僅かだが、前を行く2着馬がラスト11.8-11.6-11.5秒と加速ラップで上がっており、極上のキレ味を発揮しての差し切りを評価したい。追い切りでも素晴らしい加速力を連発して見せており、高いポテンショルは本物と言って良いだろう。まだ余裕がある走りから相手強化の一戦でも見逃せない馬てある。
★ミッキーグロリア
8月28日・札幌5レース 2歳新馬 芝1800m
中距離のメイクデビュー戦らしくスローペースで流れ、ラスト3Fの勝負となり、スムーズなレースが出来ず3着に敗れた。モタモタしたスタートで行きっぷりが悪く後方からの競馬となり、道中もやや前進気鋭に欠け、促されながらの追走であったが、3コーナから勝ち馬の後ろでスパートを開始し、ゴール前までしっかり伸びて3着を確保した。ラスト12.2-11.7-11.4秒と加速ラップにもかかわらず外々を回って追い上げた内容は評価できる。まだ成長の余地を残し、追い切りでも速い時計が不足気味であり、レースに戸惑っていた印象があった。高いポテンシャルを持っているのは間違いなく、レースを経験し良化を辿れば次走に期待が持てるだろう。
★トウシンマカオ
8月28日・札幌11レース キーンランドカップ(GⅢ) 3歳以上オープン 芝1200m
1番人気に推されていたが4着に敗れた。しかしレース内容は良く今後に期待を持たせるものであった。休み明けで初の1200m戦、小回りコースの経験もなく危うい点が多かったが、高いポテンシャルは十分に見せた内容である。短距離重賞の割に後傾ラップというレースになったが、中団馬群で折り合いを付け、4コーナーでは外の馬を弾き飛ばしながら進路を確保して大外から伸びた。上位の上りは記録していないが、ラスト200mだけがスムーズに終えた直線であり、決して力負けではないだろう。3歳夏を迎え馬体の成長は思った程ではなかったが、短距離路線の世代トップクラスの能力は間違いない。今後も経験を積み大きな舞台での活躍に期待したい。

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