笠松競馬場の紹介
主な施行レース
オグリキャップ記念・ラブミーチャン記念・笠松グランプリ
コースの特徴
1周1100mの右回りで直線が238m。フルゲートが10頭と幅も狭いコースです。また地方競馬では珍しく高低差が2m弱あります。
パドックが日本で唯一、コースの内側にあり直線のほぼ真ん中に位置する。騎手はマイクロバスでパドックまで来て馬に跨る。他場では見られない特有のものとなっていて興味深い。
馬券攻略のヒント
騎手の仕掛けどころが大きく影響するため、比較的荒れるコースとされています。
1番人気の勝率、3着内率が極めて高いので、1番人気馬は馬券に抑えておきましょう。ヒモ荒れのケースが多いようです。
1400m戦では最初のコーナーまで距離があるので、先行馬が多い場合ペースが速くなりやすく、先行馬が全滅といったケースもある。逃げ・先行馬が多い場合は思い切って差し馬から穴狙いも面白いでしょう。
砂厚がが深くなく、水はけも良いので脚抜きが良い軽い馬場状態なりがちなので、ダート血統の馬だけでなく芝血統の馬でも活躍できる。
名古屋競馬場と似たコース形態のため、名古屋競馬所属馬も不利にならないので、ややレベルの高い名古屋競馬からの遠征組を狙いましょう。
主要重賞一覧(開催時期順)
1400m
ぎふ清流カップ(SPⅠ)
笠松グランプリ(SPⅠ)
ライデンリーダー記念(SPⅠ)
1600m
くろゆり賞(SPⅠ)
ラブミーチャン記念(SPⅠ)
1900m
2500m