競馬リポート

競馬予想サイト「優良」「悪質」を徹底比較!!
口コミ・管理人の検証により楽しい競馬ライフを!!

◆皆様からの口コミ投稿をリアルタイム反映◆一切修正なしのリアルな口コミ投稿が集まっています。

※登録がない予想サイトなどがあればお問い合わせまでご連絡をお願いします。※

    
★グランテスト
1月7日・中京6レース 3歳1勝クラス 芝1200m
評判馬プロトポロスが圧倒的人気に応えて勝利したが、2着のこの馬も互角の戦いでポテンシャルの高さを感じさせた。1200mながら前半はあまりペースが上がらず後半2F勝負となったが、最内5番手で折り合いを欠き気味に追走し直線も狭くなるシーンはあったが、外に出されてからの脚は勝ち馬を凌ぐものであった。直線スムーズに運べていれば際どい勝負になっていただろう。初戦は3番手外から上がり最速で後続を突き放し快勝。2・3着馬もすでに未勝利戦を勝ち上がっており、メンバーレベルも高かったレースで圧勝。今回は初戦とは異なる揉まれる競馬で若さを見せていたが、ゴール前迫った脚は勝ち馬と遜色ない能力の持ち主と言える。次走は人気に推されるが、確勝級の評価ができる馬である。
★オクタヴィアヌス
1月8日・中山6レース 3歳新馬 芝2000m
中山2000mメイクデビューに17頭が揃い、5番人気の評価ながら好内容で3着となった。前半はペースが緩み残り1000mから一気にペースが上がる初戦としては厳しい流れであったが、中団追走から脚を余した感じで勝ち馬には及ばなかった。スタートから折り合い専念でやや行きたがる様子を見せ、ペースが上がったところでも前と外に馬がいて動けない苦しい展開であった。4コーナ手前からスパートを開始したが、前の馬が外に寄れ大外に振られてブレーキをかけるシーンは痛く、直線は外から猛追したが前を行く2頭までは届かなかった。スムーズに追い出されていれば突き抜けた印象があり、3着に敗れたとはいえ未勝利クラスは楽に卒業できる能力を持っている。厳しい流れやロスある競馬を経験した次走での好走は間違いないはずだ。
★ペースセッティング
1月8日・中京11レース シンザン記念(GⅢ) 3歳オープン 芝1600m
レース間隔がなく軽い調整での距離延長戦と不安材料は多かったが、スタートから飛び出しゴールまでしっかり走り切って2着に好走した。やや時計の掛かりだした中京コースで2F目から11.0-11.3-11.5秒とハイラップを刻み、後続に脚を使わせる逃げっぷりで距離延長戦を感じさせなかった。ラストは勝ち馬の強襲に合い勝利には至らなかったが、先行各馬に抜かれない踏ん張りは高い評価をしたい。血統や走りからも短距離志向が強いが、マイル戦で結果を残したのは大きな収穫となった。中間の調整も万全ではなく、まだまだ上昇も可能である。レースラップからも距離短縮戦に強そうで、3歳世代の短距離路線での活躍を十分に予感させる一戦であった。間隔をしっかり取り万全の状態でレースに挑めれば、持ち前のスピード能力で重賞勝利は近いだろう。
★スピードオブライト
1月9日・中山11レース フェアリーステークス(GⅢ) 3歳牝馬オープン 芝1600m
枠順には恵まれたが厳しい展開の中、3着と結果を残し能力の高さを感じさせた。デビュー戦で快勝し前走の京王杯2歳Sでも3着に好走していたが、小柄な馬体は細化傾向にあり今回も-12キロとさらに馬体を減らしていた。デビュー戦から18キロ減った馬体が不安視され6番人気と評価を下げていたのも頷ける。1番枠は恵まれた印象で内ピッタリを余裕の追走であったが、前半からペースが緩まず先行馬には厳しい流れとなった。結果的にこの馬以外の上位入線馬は差してきた馬達が独占し、レース上りが36.1秒と完全な差し決着となっている。鞍上の石川騎手もマイル戦はギリギリとコメントしていて、距離延長+大きく減らした馬体では圏外とも言える中で、展開面での恩恵もなく苦しい戦いであったが、3着に踏ん張った内容は立派といえる。大箱のマイル戦では厳しいタイプでであり、今後はどのような路線を歩むかは微妙で馬体の回復が最優先となるが、1400m以下戦なら大きな期待が持てる馬である。
★レッドテンペスト
1月9日・中京6レース 3歳新馬 芝1600m
マイル戦のメイクデビューに16頭が揃い、ブエナビスタの仔など素質馬が多く出走していた。人気に推されていた中内田厩舎+川田騎手鞍上のアルナジーヌには及ばなかったが、9番人気ながら2着に好走した。2番枠から好スタートを決め内々の4番手を追走していたが、やや折り合いを欠き向こう正面では前の馬に乗りかかりそうになり、鞍上が立ち上がる程のブレーキをかけていた。前半からペースが緩み終始3番手外々を追走してスムーズに走った勝ち馬とは違い、揉まれる競馬で直線も内に切れ込むロスも大きかったが、追い出されてからの脚は素晴らしく、唯一勝ち馬に迫る好内容であった。ラスト3Fが11.6-11.2-11.1秒と加速ラップでフィニッシュしており、道中のロスと直線での不利を考慮すれば、勝ち馬とは差のないポテンシャルの持ち主と判断できる。追い切りでも素晴らしいキレを見せており、揉まれる競馬を経験した次走は折り合い面も改善されるだろう。次走は大きな期待をして問題ない1頭である。

リアルタイムアクセス
集中サイト


最強競馬ブログランキングへ

PAGE TOP